Windows Server サーバー・ライセンスの価格
Microsoft公式サイトでは、
Windows Server のサーバー側ライセンスの参考小売りドル価格 (MSRP)は以下のように公表されている。
(円価格は為替を1ドル=130円で計算した値/2023年1月27日更新)
Windows Server のサーバー側ライセンスの参考小売りドル価格 (MSRP)は以下のように公表されている。
(円価格は為替を1ドル=130円で計算した値/2023年1月27日更新)
Datacenterエディション/ $6,155 (800,150円)
Standardエディション/ $1,069 (138,970円)
Essentialsエディション/ $501 (65,130円)
DatacenterとStandardの価格は16コアライセンスの価格である。つまり最低価格だ。
最低価格を16で割って、必要なコアライセンス数との積を取れば、推定価格が算出できる。
参考までに1コアあたりの価格は以下になる。
Datacenterエディション/ $385 (50,050円)
Standardエディション/ $67 (8,710円)
DatacenterとStandardの場合は、これに加えてCALも購入しなければならない。
Essentialsは、サーバーのライセンスだけで良い。CALを購入する必要は無い。
Windows Server クライアント・ライセンスの価格
CALやECについては公式の参考小売価格は無いようで、市場を見るかぎり、
ユーザーCALで一人39ドル(5,070円)ぐらい、
デバイスCALで35ドル(4,550円)ぐらいで販売しているようだ。
この辺は「まとめ買い」するほど安くなるので、購入するCAL数が多い場合はもっと安いと思う。
国内だと、5ユーザーCALで3万円弱といったところだ。
ライセンス価格はドル価格なので、為替が円安になると円価格は上がる。