最近の日本は比較的上手くいっていると思う

2021年1月22日金曜日

TPP 時事 政治

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最近の日本は比較的上手くいっていると思う

日本のメディアは相変わらず政府批判ばかりやっているようだが、私が見る限り日本政府は感染症対策、経済対策、外交政策、どれも上手く進めていると思っている。

 

感染症対策

冬に入り、感染症が拡大したが、これは日本だけでは無く北半球全般に感染症が急拡大している。

どうみても季節のせいで感染拡大しているとみるのが、自然だろう。

 

日本の感染症の実効再生産数は既に 0.97 になっており感染者数は減少に転じている。

私は緊急事態宣言には懐疑的ではあるが、これにより国民に危機感を持たせて三密回避など感染症対策への意識を高める効果があったことは否定できない状況となった。

医療崩壊の問題は以前としてあるが、特措法改正などでこの点も改善するだろう、と思っている。

 

コロナ特措法案22日に閣議決定

 

一部にビジネストラックによる外国人の流入で感染拡大していると政府批判している人達もいるが、

訪日外国人の数など、2020年12月の時点で5万8700人しか入国しておらず、前年同月比で97.7%も減少している。

この程度で感染拡大の原因になるだろうか ? 既に実効再生産数は 0.97 に減少しているのに。

日本人も月に3万人ほど出国しているので、海外との人の移動を遮断するとこちらも停止する必要がある。

 

20年の貿易収支、3年ぶり黒字確保 コロナで停滞も対中輸出増

「輸出は前年同月比2.0%増と25カ月ぶりに増加し、プラスチックや非鉄金属が堅調だった中国向けが10.2%伸びた。」

 

輸出、2年1カ月ぶり増加

「輸出額は6兆7062億円で、2年1カ月ぶりに増加した。年明けの春節を前にした駆け込み需要で、中国向けが前年同月比10・2%増と伸びた。」

 

中国経済は明らかに少し回復しており、中国向け輸出増加が日本経済にとっても僅かな救いになっているのが現状である。

中国嫌いの保守派の人達にとっては受け入れたくない現実かも知れないが、日本はRCEPなどの枠組みを作って、中国を「法の支配」で御して行く外交政策を目指しているようなので、この方向性は計画通りと言える。

感染は減少に転じている。

訪日外国人の数は元から多くない。

ビジネストラックを過剰に悪玉視する意見は、非現実的で賛同できない。

 

経済対策

第三次補正予算で真水で19兆円ほどの財政出動が閣議決定して国会に提出された。

2020年度予算は2021年3月までなので、3ヶ月程度の期間で使用する補正予算としてはかなり大きい金額だと思う。

2021年4月移行にまた臨時の財政出動が必要ならば、2021年度補正予算を新たに組めば良いので、感染症対策の臨時経済対策には期待できる状況にある。

昨日はもう一つ良いニュースが飛び込んできた。

 

日銀審議委員にリフレ派の野口専大教授、政府同意人事案 桜井氏の後任

「政府は21日、日銀の政策委員会審議委員に専修大学教授の野口旭氏を充てる人事案を衆参両院の議院運営委員会理事会に提示した。各党が賛否を決めた上で、衆参両院の本会議で採決される見通し。」

 

日銀審議委員に野口氏 緩和前向きな「リフレ派」

「野口氏は、大胆な金融緩和で成長を目指す「リフレ派」として知られる。3月31日に任期満了を迎える桜井真審議委員の後任となる。」

 日銀は金融政策を総裁と副総裁2人、審議委員6人の計9人による多数決で決める。若田部昌澄副総裁と片岡剛士審議委員、安達誠司審議委員もリフレ派とされる。」

 

日銀の政策委員会審議委員というのは日銀の金融政策を最終的に決定する役職である。

 

政策委員会とは何ですか?

「政策委員会は、日本銀行の最高意思決定機関です。日本銀行の重要な意思決定は、政策委員会で議論したうえで、多数決で決定されます。」

 

政策委員会

 

政策委員の9人の内、桜井氏の退任と野口氏の就任により、リフレ派は総裁の黒田東彦・片岡剛士・安達誠司・若田部昌澄・野口旭の5人、雨宮正佳氏も金融緩和に否定的ではないので、6人は金融緩和に積極的な構成となった。

今後、日銀はリフレ経済学的な金融政策(インフレターゲット政策)を実施する事が保証されたことになる。

これは管政権がリフレ経済学の支持者である事の証拠になったとも言える。

Twitterで見かけるリフレ派の経済学者の方々もこのニュースを絶賛している。

経済政策的には非常に良い状況になっていると言える。

 

自由貿易と外交

昨日はもう一つ良いニュースが飛び込んできた。

 

英、TPP加盟近く申請 発足国以外で初の見込

 

英国、CPTPP参加を近く申請へ=トラス貿易相

 

英、TPP参加近く申請 発足メンバー以外で初

「英国のトラス国際貿易相は20日のオンライン講演で、環太平洋経済連携協定(TPP)を巡り、『近くこの自由貿易圏への参加を正式に申請する』と表明した。」

 

以前から英国のTPP参加の話は進んでいたようだが、今回正式に英国はTPPへの参加を申請する。

TPP側に反対意見はこれまで聞いたことが無い。

日本も以前から英国のTPP参加を歓迎するムードだった。

豪州やNZなど言うまでも無いだろう。

TPPのGDPは11兆ドル強で、英国のGDPが2.85兆ドルなので、英国が加盟すると14兆ドルほどになる。

TPPが世界のGDPに占める割合が従来の約13%から16%以上に拡大する。

日英の貿易は年間2兆円増加し、双方のGDPを押し上げる。

英国は食糧自給率が生産額ベースで6割ほどと、日本と変わりないため、農業などへの悪影響も心配が無い。

今はコロナ禍で需要も供給も縮減しているから、自由貿易拡大による生産性の向上と供給の増大は歓迎すべきことだと思う。

むろん需要の拡大政策も重要であることは否定しない。

 

安全保障の面からも英国との連携は歓迎すべきことだ。

 

このままの方向性で、日英豪の安全保障条約も結べば良いと思う。

 

管政権の政策はだいたい上手くいっている

最近、感染症拡大のせいか管政権の支持率は下がっているようだが、先に説明したように、管政権の政策はだいたい上手く行っており、政権に批判的な人達は何を批判しているのか意味が分からないというのが、私の感想だ。

最近は左派だけではなく、右派も管政権に批判的な人が増えているが、その批判の内容を聞く限り、事実誤認による虚偽批判にしか聞こえない。

 

報道の信憑性にも問題があるが、日本の場合はアメリカほど報道が混乱していないので、政府発表と報道を照合していけば、正しい情報は得られる状況にある。

批判的な人は、もう少し検索して状況を慎重に確認すべきだと思う。

 

最後に言っておく。

 

あんたの不安はただの勘違いだ !

 

最後までお読み頂きありがとう御座いました。

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オッサンです。実務経験は Windows環境にて C#,VB.NET ,SQL Server T-SQL,Oracle PL/SQL,PostgreSQL,MariaDB。昔はDelphi,C,C++ など。 趣味はUbuntu,PHP,PostgreSQL,MariaDBかな ?基本無料のやつ。

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