1月6日トランプ演説と議事堂侵入のタイムチャート

2021年1月21日木曜日

時事

t f B! P L

 

1月20日にトランプ大統領が退任した。

 

トランプ氏退任、式典で自身の業績強調 「また会おう」

 

バイデン氏の選挙結果は不正選挙だという立場に立ち、バイデン氏の大統領就任式を欠席し、軍の退任式を受けてトランプ自ら大統領を退任することを宣言した。

 

今回の米国選挙には不自然な点が多すぎる。

米国マスメディアはBLMやアンティファの暴動や暴力行為については一切触れず、トランプ氏とその支持者に対する批判のみ偏向報道している。

日本の報道もそれらを追従していた。(最近、産経が態度を改めたようにも見えるが)

 

ビックテック三社による保守派SNSの削除と凍結は明白な独占行為であり資本主義の否定だ。

トランプ氏のツイッターアカウント凍結に「パーラー」排除~独禁法に触れるGAFAの許されざる行為

 

「トランプ言論封殺」騒動で見え隠れ、巨大IT企業と欧州の下心

 

トランプ氏は批判されるべきだが…アカウントを永久凍結したビッグ・テックも“同じ穴のムジナ”だ

 

世間一般に資本主義の独占行為の弊害に関する認識が浅く、独占行為に対する批判は上記の高橋洋一氏と田中秀臣氏などプロの経済学者と、米国法律家のケント・ギルバート氏ぐらいしかしていなかった。

しかし、その後産経新聞などが認識を改めつつあり、少し批判の記事を掲載したりしている。

今後、日本の報道にも変化が現われるかも知れない。

 

トランプ氏アカウント停止と、ビックテックによる保守派SNSの強制停止の理由も、後で述べるが「トランプ氏が暴動を扇動している」という根拠不明な理由によるものだ。

 

トランプ支持者の学位剥奪、トランプ退位後の弾劾裁判、メキシコへの移民の大量流入。

私も終盤には米国の状況を見ていて、魔女狩りのような行為が行われ、気持ちが悪くなった。

 

米国民主党、米国メディア、ビックテックのアナウンス、そのどれも信用できない異常な状況にある。

 

今回の米国選挙はトランプ支持派とバイデン支持派の間で非常に多くのフェイクニュースが流され、偏向報道も多く、何が事実で何が真実なのか分からなくなっていた。

 

日本でもマスメディアの報道もビックテックの振る舞いを正しく報道していなかったり、SNS等では右派によるフェイクやデマが沢山流されて、何が真実か捕捉するのが難しい状況になっている。

 

現時点で確認できる事は、

トランプ氏は今回の米国選挙は不正選挙と扱っていてバイデンの当選を認めていない。

テキサス州を始め20州ほどの州は不正選挙を疑って最高裁判所に訴訟したが、「原告利益がない」という理由で却下されている。

トランプ氏に投票した市民が7300万人ほど存在している。

共和党議員の三分の二の議員は米国選挙は不正選挙と疑っているということだ。

 

これらはメジャーな報道機関から報道されている事実であり、最後のは日経新聞に掲載された記事で知った。

 

米国選挙に対する米国市民の認識は分離断絶していると言える。

そして「真実は良く分からない」というのが現時点での「真実」だろうと思う。

 

現時点で明確な結論を出す人は左右関係無く「嘘つき」と考えた方が良さそうだ。

 

ただ、今後の訴訟や公正取引委員会やFBIの捜査の進展によっては、少しずつ真相が明らかになっていくかも知れない。

 

前フリが長くなったが、そろそろ本題に入りたいと思う。

 

「トランプ氏が扇動して議事堂襲撃が起きた」は本当なのか ?

マスメディアでは「トランプが演説でトランプ支持者を扇動したから、支持者が暴動を起こし議会議事堂への襲撃が起きた」という筋書きが語られている。

しかし、肝心の「トランプが暴動を扇動した演説」の内容は検索しても見つからない。

報道の大半は具体的な演説の内容や、支持者の行動と、具体的な議会議事堂への襲撃について、説明しているものはほとんど見当たらない。

ただ僅かに議会議事堂への襲撃について場所と時刻を記載している報道を見つけたのと、ウィキペディア百科事典にも場所と時刻の情報が載っており、両者の内容がほぼ一致している事から、この二つの報道で語られた、議会議事堂襲撃の場所と時刻は信頼して良いと思う。

 

その報道は以下のものだ。

 

新たな「恥辱の日」となった「2021.1.6」

 

この報道は完全に反トランプ派の偏向報道でトランプ支持者を「トランプ信者」と呼んでいる。

内容も公正とは言えない。

しかし、事件が起きた場所と時刻が記載されている。

 

そしてこちらがウィキペディア百科事典の記事である。

 

ウィキペディア 2021年合衆国議会議事堂の襲撃

 

この二つの記事の場所と時間の記載はだいたい一致している。

その点は信頼して良いと思う。

 

それぞれの記事から、トランプ演説と議会議事堂の襲撃の、場所と時間を整理してみよう。

 

トランプ氏の演説はホワイトハウス前の広場で行われたと報道されている。

当たり前だが「議会議事堂の襲撃」は議会議事堂で行われている。

 

先の二つの記事からそれぞれの時間を抽出すると以下のようになる。

 

ホワイトハウス

事象時刻と時間
トランプ演説開始11時50分から12時ごろ
トランプ演説時間「1時間以上にわたり」と先の記事に記載されている。
トランプ演説終了推定13時以降 (13時15分前後 ?)

 

アメリカ議会議事堂

事象時刻と時間
議事堂バリケード乱入州兵出動要請より45分前 (推定13時15分頃)
州兵の出動を要請午後2時頃 (14時頃)

 

移動時間から推測

Google Map でホワイトハウスとアメリカ議会議事堂の位置関係と距離を確認すると、その距離は徒歩で36分から39分ほどになる。

ホワイトハウスとアメリカ議会議事堂の位置と距離

 

36分から39分というのは一人でサクサク歩いた場合の速度だと思うので、集団で移動する場合は、45分ぐらいはかかると思う。

 

トランプ支持者ならホワイトハウスで最後までトランプ氏の演説を聴いているだろうから、移動するのは演説終了後の13時15分以降と考えるのが自然だ。

途中で切り上げる事は考えにくい。

 

ホワイトハウスからアメリカ議会議事堂まで移動するには36分から39分、現実的には45分ぐらいかかる。

13時15分から45分歩くと、議会議事堂に到着するのは 14時頃になる。

 

しかし、報道では議会議事堂の襲撃(バリケード乱入)が起きたのは、推定13時15分頃である。

14時には州兵出動が要請されている。

 

つまり、トランプ氏の演説を聴いていたトランプ支持者が、13時15分の時点で議会議事堂の襲撃に参加する事は、場所と時間から考えて不可能なのだ。

襲撃の時刻が45分ほど早すぎる。

襲撃が14時ならトランプ支持者が加害者であり得るが、14時には州兵出動が要請されているので、襲撃が14時である事はあり得ない。

 

したがって公開情報を吟味する限り、「トランプが演説でトランプ支持者を扇動したから、支持者が暴動を起こし議会議事堂への襲撃が起きた」という筋書きは「事実ではない」と言わざる得ない。

 

更に私は「議会議事堂への襲撃したのがトランプ支持者である」という話も疑っている。

トランプ支持者なら13時15分頃の時点ではホワイトハウス前にいるはずだからだ。

なぜ13時15分頃の時点で議会議事堂にトランプ支持者が集まるのだろう。

不自然な話だ。

 

議会議事堂への襲撃をした集団の中には極左も極右のメンバーも参加しているという事も既に報道されている。

米議会襲撃、FBIがこれまでに逮捕した人々

 

現時点では「議会議事堂への襲撃をした集団の素性は分からない」というのが事実である。

現在FBIが捜査中である。

 

今は事実の確認が最優先

私は今更トランプ氏が大統領に再選するとは思っていないし、特に声を大にして応援しているわけでもない。

ただ、現在は報道に虚偽が多すぎる。

報道内容やSNSなどの情報は十分に疑い、出来る範囲で真偽の確認をすべき状況にある。

 

普通の人でも、公開情報を整理するだけで、世間の報道の間違いや虚偽が発見できる。

 

現在、米国から流れてくる情報には左右双方のフェイクや偏向が多く、信頼性が著しく低下している。

今は報道機関が十分に信頼できないので、情報の受け手が慎重に報道の真偽を確認しながら、状況を見守る必要がある。

 

左右双方の陰謀論に騙されないように注意が必要だ。

 

これは感染症の報道でも同じである。

 

今回のパンデミックほどメディアの間違い・フェイク・偏向報道に社会が混乱させられた事はないのではないだろうか、と若干危機感を私は感じている。

先行きがかなり不安でもある。

今後も地味で地道な事実関係の確認は必要だ。

 

イデオロギーに振り回されている状況では無い。

 

このブログを検索

Translate

人気の投稿

自己紹介

自分の写真
オッサンです。実務経験は Windows環境にて C#,VB.NET ,SQL Server T-SQL,Oracle PL/SQL,PostgreSQL,MariaDB。昔はDelphi,C,C++ など。 趣味はUbuntu,PHP,PostgreSQL,MariaDBかな ?基本無料のやつ。

QooQ