優秀なITエンジニア雇うより、ほどぼどに優秀な経営者雇う方が楽なのではないだろうか?

2019年7月11日木曜日

閑話 雇用

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今日は軽めの話です。

日本には420万社の企業が存在する。

ITエンジニアは全国で90万人弱しか存在しない。

今の人手不足のご時世では優秀なITエンジニア雇うのはとても難しい。
IT人材を見る目の無い中小には不可能だろう。

世間の経営者は優秀なITエンジニアを沢山集めてビジネスで優位に立とうと考えている人が多いようにも見えるが、この考えは筋が悪いと思う。

今のご時世では優秀なITエンジニア集めなければできない事業をやるより、普通のITエンジニア集めて利益を出せる事業に取り組んだ方がおそらく楽だと思う。

日本には420万社の企業が存在する。
小規模企業だけなら366万社ある。

日本の中小企業()

その内、黒字会計の会社は三割ほどだと聞く。

中小企業のうち黒字を出している割合は?

引用、
「国税庁の調査によると、平成26年度の利益計上法人は87万6,402社であるのに対して、欠損法人が172万9,372社と大きく上回っています。割合でいうと黒字の法人は33.6%ということになります。」


だいたい87万人強の利益を出せる優秀な経営者が日本には存在する。
ITエンジニアは90万人もいないのだ。

ITエンジニアは一人では小規模なシステムやソフトウェアしか作れない。
システムを開発するには5人ぐらいは集める必要がある。

しかし優秀な経営者は一人居れば良い。
優秀な経営者は同時に複数の会社を経営することもできる。

どちらを連れてくるのが楽か考えるまでも無いと思う。

経営者を雇うのは難しいかも知れないが、株式の一部を渡して経営を依頼することは可能だと思う。

現在の大半の会社の経営者はIT人材の使い方が「ド下手」なのでキチンとIT人材を使える人が経営者になれば、他社に対してかなり優位に立てるのではないか。

もちろん経営にはマーケティングが重要なのでIT人材だけ使えても優位には立てないが。

IT人材の視点に立てば、420万もの会社があるのに待遇の悪いSIer業界などで働くことに拘る意味はないのではないかと思う。
僅か3割しかいない優秀な社長の経営する会社を目指し貪欲に会社を渡り歩き、優秀な経営者を探すべきだろう。

先のリンク先を見る限り、赤字の会社が7割もあるのだ。
企業経営者の7割は無能とみて良いことになる。

企業社会は経営者を過剰に過大評価しすぎている。
有能な経営者など3割しかいないのだから、「社長」だからと言って敬意に値するとは限らない。
私も沢山のバカ社長を見てきた。
もちろん尊敬できる社長もいるだろうが、少数派であるのは先の統計で理解できる。

同時にこれは終身雇用のように会社ごときに人生を預けてはいけないという教訓でもあると思う。

逆に考えると、これは「会社に雇われる」より「起業して競争相手になった方が楽なのではないか」とも思える。

さすがにこれは試してみないと分からないが。



私も含めて小さな世界(SIerやSESなど)に引きこもりすぎているような気がする。

商売について「もっと大きく鳥の視点で考える必要があるよな」と何気なく思った。

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オッサンです。実務経験は Windows環境にて C#,VB.NET ,SQL Server T-SQL,Oracle PL/SQL,PostgreSQL,MariaDB。昔はDelphi,C,C++ など。 趣味はUbuntu,PHP,PostgreSQL,MariaDBかな ?基本無料のやつ。

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