間違ったら恥、失敗したら恥、知らなかったら恥、誰がこんなバカなことを言い出した

2019年5月17日金曜日

閑話 道徳常識

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間違ったら恥、失敗したら恥、知らなかったら恥。

欧米は罪の文化、日本は恥の文化、とよく言われる。

しかし冷静に考えてみると、恥をかいて何が悪いのだろう。

間違ったら恥


知識や技能の習得は最初は間違いを繰り返しながら習得していくものなのだから、「間違ったら恥」という認識では何も技能を習得できなくなる。

「間違ったら恥」が間違いだ。

間違えれば正しく訂正すれば良いだけだ。
何が悪いのだろう。

失敗したら恥


事業でも開発でも失敗するリスクは必ず少数はあるものだ、仮に失敗して損害が出てもリカバリーできるような計画を立てれば良い。
例えば事業の場合は歳入元(顧客など)を20分割してリスク分散せよとよく言われる。
受託仕事では顧客が1つではその顧客を失ったら売上が絶えてしまう。
リスクは絶対にゼロにはならないので、この場合は何時か必ず顧客を失い売上がゼロになる。
そこで顧客を複数に分割し1つ2つ顧客を失っても売上がゼロにならないように経営するのだ。

開発でも失敗したときのリカバリーの予算を予め確保しておきできるだけそれを使わない前提で開発を進めれば良い。
計画がしっかりしていればリカバリーの予算を使う確率は低くなる。

つまり「失敗してはいけない」という前提で計画を立ててはいけないのだ。

「失敗したら恥」という考え方は計画性の面で愚かな考えだ。

知らなかったら恥


知らないことの無い人間は存在しない。

知らなければ知れば良いだけ。
聞くなり調べるなりすれば良い。

「知らなかったら恥」という考えはただのバカでしかない。


誰がこんなバカなことを言い出したのか


考えられる理由としては、

「間違ったら恥」は、教師が勉強したがらない生徒に精神的圧力をかけるためにでっち上げた概念ではないかと思う。
「知らなかったら恥」にもその側面があると思う。

「失敗したら恥」は計画性のない経営者が、失敗しては採算が取れない計画を立てるために、従業員に「失敗は恥」と洗脳するため広まった概念ではないかと思う。

「知らなかったら恥」は知識によるマウンティングの側面もあると思う。

どれも計画・管理能力の欠如した管理・指導者層によって広められた概念だと思う。

バカバカしいのでこのようなゴミ概念は社会から廃棄したほうが良い。

そして「間違ったら恥」「失敗したら恥」「知らなかったら恥」なんて言っている奴は間違いなくバカなので相手にしない方が良い。

例外として「知らないことに気がつかない」のはバカなので非難して良いと思う。
しかし、これは「恥」ではなく「愚か」である。

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オッサンです。実務経験は Windows環境にて C#,VB.NET ,SQL Server T-SQL,Oracle PL/SQL,PostgreSQL,MariaDB。昔はDelphi,C,C++ など。 趣味はUbuntu,PHP,PostgreSQL,MariaDBかな ?基本無料のやつ。

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